Vinum et musica laetificant cor.

「ワインと音楽は心を喜ばせる」―ラテン語の格言より。

時事

株価大暴落

というわけで、久々に「時事」のカテゴリーで書いてみようと思います。

先日の大田弘子さんの演説が、うちうちで少し話題に上ったんですが(経済は一流ではない、というやつですね)、なるほど、こう考える政治家もいたんだと正直結構な驚きがありました。ニュースで伝えるところはあくまで一面的なので、そしてインタビュアーの腕次第で話している内容が大きく異なってくるので、彼女がどういう趣旨でこの発言をしたのか、本当に生で見たかったと残念極まりないんですが…。

で、今日の株価大暴落(と言っていいのか分からないけど)のニュース。どうも日本の政治家、というよりも今大臣という職にある方々の世代は「座して動ぜず」というのが美徳の様に感じているのかな?という印象を受けました。一喜一憂せず、見守りたいって、どういう理論根拠かとても謎なんですが、彼らが果たして10年先、100年先の日本を考えているのかどうか、そこに「?」をつけざるを得ません。

個人的には、もともと今の内閣にいまひとつ信用を置いていないというのも手伝って、あれやこれやと批判の種を見つけてしまうんだけれど、(そして20そこそこの若造の考えが未熟であることは分かるけれど)、どうも国家や政府、公共の役割をどのように考えているのかという部分にギャップを感じるのです。そこを大学院では勉強したいわけだけれども…。

今日は何となく、エルガーが聴きたくなって、学校からCDを借りてきてしまった。演奏は、ロジャー・ノリントン指揮、シュトゥットゥガルト放送交響楽団。エルガーの弦楽セレナーデはどこかしっとりしていて、それでいて中には熱いものがあって、今日の気分にはわれながらぴったりのものを選んだと自画自賛。

明日は駒込に行ってきます!朝から活動的にならなければ。

世界は狂気の中へ

昨日と今日、テレビではパキスタンのブット元首相が暗殺されたというニュースばかりが流れています。

リンカーン、ケネディ、ガンディー、ジョン・レノンなどなど、暗殺という非業の死を遂げた著名人は多い。もちろんそれだけの影響力を生前に持っていたのだろうし、だからこそ最期のニュースが世界中に流れたんでしょう。ブット元首相のご冥福をお祈りします。

確か福田首相が就任直後に学生と懇談?するような機会があった時、「僕らの時代をどのように考えていますか」(要旨)という学生の質問に対して、「それはあなたたちが考えてください」(これも要旨)という返答をしていました。(これによって、僕は今の政権への信頼はがた落ちしました)「生まれ来る子どもたちのために」という歌がありますが、果たして、今世界を動かす立場にある人は、どれだけ将来のことを考えているんだろうと思ってしまいます。

国だったり、国際組織だったり、個人だったり…今の社会のキーになってくるのは、その時その時の場面に合わせて変わると思いますが、もし自分がそのどれになりたいかと言われると考え込んでしまう。「今の社会でどうこうを考えるよりも、そこで自分が何をしたいかが大事」とは尊敬する先生に言われた言葉ですが、それでもやっぱり現状を見てしまう。むしろそれをしっかり分析するのが大事なのかもね。

何だか落ち着かない。こんな日は(ちょっと寒いけれど)あったかい缶の紅茶を飲みながら空を見上げたいな。

宿舎だってさ

ニュースで議員宿舎の建て替えの話をしていました。

「宿舎」というと、僕の頭の中にはうちの大学の学生宿舎が出てくるんですが、国会議員の宿舎なんていうのは、それとは雲泥の差なんだろうなぁ…。国会議員の方々に、ぜひともうちの大学の宿舎を知っていただきたいものです。そしたらちょっと考え方変わると思うんだけど。本気で。

噂によると(あくまで噂ですが)宿舎の家賃が上がるとか何とか。将来的に宿舎の建て替えをするための積み立てなんていう話を聞きましたが、こういうところが現実的で「それもありかな」と思ってしまう。でも積み立てたところで、積み立てた人自身はまったく利益を受けられないんだよね。果たして、これが現実になったら宿舎に人は入るのだろうか…安さ以外のメリットって…うーん。

こうしてマスコミに何かしらの物事が取り上げると、それにまつわる「勉強会」が開かれたという話を聞きます。勉強会って…!?と個人的には思ってしまうんですが、議員さん個々人の得意分野はあるでしょうけど、宿舎って得意とか不得意とかっていう話ではなくて、自分の住むところなんだから今更勉強会開くのって遅くない?って思ってしまう。

ま、要は勉強会開くんだったらその前に、うちの宿舎をまず見て下さいよってことですね。

テレビを眺める

家に帰ってきてから、テレビを見る時間が減ったように思います。(当社比)

うちのテレビが見にくいとか、確かに番組への興味はあまりないんだけれども、別にバラエティーがつまらなくなったとか、そういった理由ではないのです。ニュースはパソコンでちゃちゃーっと見てしまうし、テレビには大して興味がわかないというのが本音でしょうか。

が、たいていの夜は、うちではニュース番組がかかっています。しかも民放。最近のテレビが全部バラエティー化しているというのはよく聞く話ですが、まぁーなるほど確かに、そういった内容でしたね。ニュースっていうのかなぁ…?BBCとか見てるとニュース!っていう気になるんだけれど、あまり日本の民放のニュースはニュースらしくないなぁ。

そして、今日のニュース番組で一番印象に残ったのは非常に一面的である、ということ。事実を伝えたうえで、さらにどう思うというのは全般的に視聴者にまかせても僕はいいと思うんですが(でもそうだとつまらないだろうなぁ)、テレビ局が構成する理論の展開や証拠として出しているものにどうも信用が置けない気がするんです。

データの改ざんとかは相当な問題だから決してやらないと信じているんですが、どのデータを、どのように使うかで、テレビの内容ってがらっと変わると思うんです。そこんところが、いまひとつバランス感覚に欠ける気がしていました。

今夜のBGMはチャイコフスキーの交響曲第3番。なつかしいなぁ♪

仰天ニュース

小沢さん、突然辞任しちゃいましたね。びっくり仰天。

…にしても、党首討論→幹部会でぱっとせず→辞任って非常に謎だ。この辺はマスコミでもさんざん言われているけれど。そんなに融通が利かない話だったんだろうか…詳細は結局闇の中という感じですね。

にしても、問題は政党の党首が密室会談において、やれ二大連立だの、新法成立だのを議論して物事が進むこと。以前、密室会談から首相が出たこともありましたが、うちの大学の先生曰く、「民主主義の愚弄ですね」という感じだった。さらっと言ってのけたけど、確かにそうだと思う。

しかも二大連立って…常々対立点を強調している両者が、しかもその党首が先頭に立って連立を組みましょうって、どうなんだろうね。選挙で投票した人にとって見れば、「こんなつもりないんだけど」とか「結局どっちに入れても同じじゃん」っていう結論にもなりかねない。

それで選挙になれば、お互いが「私は○○を△△にしたいと考えている!」なんていっちゃうんだから、もうこれはワケワカメの世界になってる。どうなっているのやら。

官僚はよく権威主義的だとか、オカタイものだって言われているけれど、基本的に国会議員は常識の範疇が違うというか、特徴的というか、もっと平たく言えば変な感じだと思う。何考えて行動しているのか、ほとんど分からないし。

もうちょっと地に足のついた人が出てこないかなぁ。

人前で話す

中間発表を終えて感じたこと。それは、人前で話すということの重要さ。

中間発表は約2分のプレゼン+約3分の質疑応答の計5分。この短い時間の中で、どれだけ(初めて聴く人に対しても)分かりやすく、かつ自分の主張の一番大事なところを伝えないといけない。散文的にあれやこれや話していては時間が足りないし、自分の主張ばかりに固執すると、論文としての説得力に欠けてしまう。

国会議員の記者会見なんか時々ニュースでやっているけれど、話すこと、というよりも聴き手を惹きつける力は結構ピンからキリまでという感じがする。バラエティー的に「○○節」とか言うと安っぽいけれど、やっぱりそれは、そう言われるだけの色を持っている証明だと思う。いいかわるいかは別として。

今でも時々テレビで見ることがあるけれど、小泉元首相の所信表明演説はパワー全開だった。今までにない感じで正直「おぉ!」って思った。それを考えると最近のは、どうも個人的にはしっくりこない…。

アメリカでは、大統領などの演説のためのスピーチライターがいるらしいけど、(これはドラマ「24」の中の台詞にも出てた)やっぱりこれは特殊技能だと思う。確かに個人の性格に依存するところも大きいだろうけれど…。でも、プレゼンや演説になると、口調が変化したり、いつもの調子からは想像できない感じ(いい意味で)になる人も多いから、一概には言えないか。

卒業論文について発表することは、まぁーおそらくないけれど、少なくとももっと上手くプレゼンが出来たらいいなぁと思う今日この頃です。

煙草とお医者さま

昨日は近所のアンサンブル団体の練習に初参加させていただきました。

いやぁーそれにしてもあの曲が案外(もちろん、間違えた所もあったけれど)最初から最後まで一通り流れちゃうんだから、すごいなぁ…。ちなみに曲目はショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番。久しぶりに、楽譜に向かって相当頭を使いました。(必死)

さて、練習の後は同じバイオリンを弾くお医者さんとファミレスへゴー。一緒に食事をするのは久しぶりでしたが、オケのこと、仕事のこと、大学院のことなどたくさん話が出来ました。そんな時の一言。

「たばこは本当に百害あって一利なしだよ」

先生いわく、タバコは麻薬よりもある意味タチがわるいんだそうな。麻薬は嵌ってしまって(精神的に?)抜け出せなくなるけれど、癌にはならない。タバコは癌になる。発がん性物質がほんの少しだけおもちゃから検出されると、そのおもちゃはすぐに回収されることになる。一方で、たばこには200種以上の有害物質が含まれている。不思議だよね…と。

タバコ産業的には、法的には禁止されているけれど、未成年も含めてタバコ需要者が拡大することが望ましい(一般的に経済の観点から)。未成年の発売を抑止するために、タバコの自動販売機は夜11時まで。…でも、未成年に売らせないなら夜11時以降売ればいいのに…不思議だよね、と。

先生いわく、たばこが原因とされる社会的な損害額(医療費、火災など)は、たばこ税収の2倍以上なんだそうな。うーん、それを考えるとちょっとなぁーと思ってしまう。明らかに社会的には赤字ではないか、と。

物事はいろいろと連鎖して繋がっていて、医療費の問題、モラルの問題、たばこの問題など、どれも一筋縄ではいかないんだぁと実感した瞬間でありました。
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