Vinum et musica laetificant cor.

「ワインと音楽は心を喜ばせる」―ラテン語の格言より。

ブログ改革前

湿気と響き

今日は本当に暑かった。なにせ日差しが「痛い」。
久しぶりに「あぁ、もう夏だ…!」と実感した太陽でした。

ところが、こんな天気にも関わらず湿気があるのがつくば。
久しぶりに楽器を弾いてはみたものの何と響かないことか!
さすがにこの湿気には参ったなぁ(毎年だけど…)

大学院生の先輩(理系の研究室)の方は生物の都合上、
研究室の温度が常にカラッとした25℃なんだそうな。
温度も湿度も一定だから、そこに楽器を置いているそう。
…ちょっとうらやましい。

ま、何はともあれ、久しぶりに弾いて楽器も喜んだのか、
何となく今日のバッハはとてもいい響きだった。
(「響き」と言うより、正確には「空気感」というか…)

でも真夏のじとっとした天気にはバッハは似合わないなぁ。
少なくとも演奏している場所は涼しいといいんだけど…。
おっと、これはわがままですね。

自転車をこいで、見上げた空が「濃い夏の青」でした。
そんな一日。さ、また自転車をこいで帰ろうか。

梅雨明け!

ついに8月!そして梅雨明け!夏到来という感じ。

大学は昨日、今日、明日とオープンキャンパスらしく、
構内を高校生や先生(とおぼしき人)が行ったり来たり。
いやはや、みんな若いっていうか、幼い感じがします。

図書館で勉強してたら後ろの席に高校生が3人来て、
やたらしゃべり始めたのには本当に驚きました。おいおい。
ちなみに内容は「朝風呂は気持ちいい」。

そんなの当たり前やん!と自分の中で突っ込みを入れつつ、
何事もないようにもくもくと手元の本を読んでおりました。
盗み聞きしてた訳じゃなくて、声が大きかったんです。本当に。

そんなこんなで無事に昨日も一冊を読破。
最上敏樹さんの「人道的介入」。なかなか読みやすかったなぁ。

図書館から予想外のペナルティーをくらってしまいましたが、
それも昨日のうちに無事に解消。また本を借りなくっちゃ。
さぁ、8月。ここがふんばりどころです。

アジアカップに思う

テレビでサッカーのアジアカップ3位決定戦がやってました。
メディアではやたら誇張される「日本?韓国」というカード。

さ、そんなこんなではありますが最近国際法の教科書を読んでいて
それがずっと頭から離れなかったので気分がわるくなりました。
サッカーを見ていて国際法考えてるなんて…ちょっとねえ。

というわけで本題に入る前に簡単に国際法のマメ(?)知識。
基本的に国際法は今日でも「自助」の考えが強い法分野です。
その方法としては、?復仇?報復っていうのがある。

まず復仇は相手国の違法な侵害に対して、自分も違法な方法で
相手に対して同程度ダメージを与えること。
もちろんこれは今日かなり否定され気味。だって違法だし。

一方の報復は相手にダメージを与えることは同じだけれども、
それが合法的な方法による、ということが違う。
例えば、国連総会によって権威付けられた経済制裁とか。
米国のアフガン侵攻が合法かどうかというのは有名な議論ですね。

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さ、そんなこんなで今夜の日韓サッカー。

試合後半、韓国の選手が累積警告によって退場処分。
韓国チームのコーチ陣が指定されるエリアを出て激しく抗議。
そこで主審は韓国チームのコーチ陣(全員でない)を退席処分。

スポーツは一応審判が絶対性を確立していると思うんだけれど、
(ウィンブルドンのチャレンジシステムはちょっと不思議)
当事国(ここでは韓国チーム)が納得いかない以上、
彼らにとってはその行為(退場処分)が「違法」である、と感じる。

さ、問題はここから。
後半終了後、先ほど退席処分を宣告された韓国チームのコーチが
グラウンドに出てきて選手を叱咤激励してる…!
主審は再度退席処分を命じるも、結局は円陣に加わる始末。

この行為は言ってしまえば、違法な方法を違法なやり方で覆す、
すなわち、僕は「復仇やってるなぁー」と感じたわけです。

そして時は流れ、延長戦のハーフタイム。
本来ここでは休憩(水分補給等)は入れないらしいんですが、
なーんと韓国チームは全員ベンチにもどって水分補給。

「何だかいやな雰囲気だなぁー」と感じてしまったんですが、
韓国の選手が主審に親指を上に立てて手を握る、
(要は「これは正当な行為なんですよ」というアピールだと思う)
そんなシーンがなぜか印象的でありました。

最近国家行動による法定立の「権威性」について調べているので、
(これを卒論にしようと思っているのです。うーむ…)
今日の出来事を国際社会の縮図のように感じてしまいました。

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結局延長戦は日本チームの選手がファールを連発するなど、
なんとも荒れた展開になってしまいました。
やっぱりファールはしちゃだめ。それでこそ点を入れなきゃ。

ウェブによれば結果は日本がPKで敗れたようですね。
よくがんばった。120分超も走りまくった選手に拍手喝采。

過程はどうあれ、負けは負け。次またがんばろう。応援してます。

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「国の代表=国家の威信」がかかることは別に構いませんが
結果的にこんな荒れた試合になってしまうとは何とも…うーん。
スポーツはやっぱりルールに則ってやらなきゃ。

同じライバルでもキャプテン翼の翼と日向とか大違いだなぁ…。
今日の試合の様子は「闘志」とかそういうものとは違う気がする。

いやはや、先年の「日韓共催のワールドカップ」を経ても尚、
今日のような雰囲気の試合になってしまうとは…。
何とも悲しくなりました。

韓国人でも日本人でもない現地の人はどう観たんだろうね…。

上野駅で考える

さて、昨日はまた用事がありまして国立まで行ってきました。

基本行って帰って来ただけだったんですが(ちなみにバスで)、
帰りは吉祥寺のシャコンヌで新しい弦も購入。
これできっと来月の演奏会@福岡も大丈夫でしょう♪

バスで行く時は基本的に東京まで行かず上野で降ります。
都区内フリー切符だし、電車の方が何だかんだ好きなので。
で、上野駅でいつも思うこと。

東京方面のホーム。電車が右からやってくるのです。
うーむ、これが自分には何とも不思議なのです。ちなみに毎回。
僕の頭の中では東京へは「左から右」という感覚みたい。

だから逆に高田馬場とかに行く時も少し変な気分です。
だって電車が左から右に走るんだもの(ま、当然だけど)。
駅のホームで電車を待っていたら、後ろの女の人に
「このホームって御徒町には行きますか?」って聞かれました。

果たして、彼女の頭の中でも東京は「左から右」なのか。
なんだか不思議な感覚になることってありませんか?
…まぁ、田舎からのオノボリサンっていう説もありますが…。

卒論要旨とお勉強

最近、卒論要旨の執筆に終われています。(威嚇!?)
昨年は宇宙法の独立論文でしたが、今年は慣習法にチャレンジ。
結構政治的な論文になりそうで提出が恐いですが…。

さて、そんなこんなで大学院の勉強もせにゃいかんし、
卒論の要旨は25日に提出しなきゃいけないしと
本当にてんてこまいな毎日です。しかも図書館使えないし…。
(利用は出来るんですが、5時には閉まってしまう!早い!)

これで研究機関の図書館かと文句はたくさんありますが。

でもこうして卒論やら何かしらの考え事をしていると、
やっぱり大学院に行きたい!という思いが一層強くなります。
自分はまだまだ勉強が足りないと思うんだよね…。

さ、今夜頑張って仕上げてしまおう。短いですが、この辺で。

豆を楽しむ

食べました。みのさんがCMしてる(してた)あれ、です。
そう「小麦粉にあらず。まさかの大豆粉」ってやつです。

CM見ながら「大豆じゃなきゃソイジョイって言わないでしょ」
って思っている人はきっと僕だけではないはず。
でもいいネーミングですよね、「SOYJOY」。んー分かった?

さて、食べた感想。

さぁー勉強しようと思って学校に行こうと家を出たものの、
ちょっと小腹が空いていたのでコンビに経由に変更。
そこで偶然目に入ったから一回試してみた、と言う訳です。
(決してダイエットしている訳ではないです。あしからず)

そんなに大きくないんだけど、量の割にはお腹に溜まるかも。
でもちょっと水分が欲しい感じ…という具合かな。
ちなみに食べたのは「メープルなんとか」だった気がする。
(ちゃんとした名前忘れちゃった…)

そんなこんなのあまり中身のない日記。
さ、来週提出の卒論要旨を書かなくては…まだまだ先は長い。

クラシックな食事会

今日はつくばセンターにあるホテルで演奏してきました。
(○っちーさん、本当にありがとうございます!)
食事会のBGMをヴァイオリンとヴィオラのデュオで担当しました。

と思いきや、部屋めっちゃ狭い!みんな聴いてる…!
ま、そこはちゃんと練習しましたから大丈夫だいじょーぶ。
やっぱり礼服を着ると、少し背筋が伸びる気がします。
ま、気が引き締まるとも言うのかな。袴と同じような感覚です。

今日の曲目はモーツァルトのヴァイオリンとヴィオラのデュオ。
1番と2番があるんですが、両方、全楽章、演奏してきました。
(だって30分くらいって言われていたんだもの)

1番の方は有名ですが、2番はちょっとマイナーですね。
たいていアンコール・ピースとして使われるのも1番だし。
いえいえ、もちろん2番もいい曲なんですよ。

モーツァルトの友人、ミヒャエル・ハイドンの代役として、
急遽この2曲を作曲したそうですが、いやはややはり天才。
特に2番はミヒャエルのスタイルを踏襲して作っています。
(ちなみにミヒャエルは有名なヨーゼフの弟さんです)

さてさて、話を今日の食事会に戻しまして…
ちゃっかり「アンコール用に」の曲目も練習して、それもご披露。
さらにもう1曲と頼まれ、別の曲を初見でお披露目。
あちゃー…やっぱり僕は事前にしっかり練習しないと駄目だね…。

すごく雰囲気のよい食事会で、演奏できてしあわせでした。
ぜひともまた、と言われ、ビールも一杯ご馳走になり…。
演奏できるだけで感謝、感謝です。

こうやって、新しい人との繋がりが出来るのも、
「ヴァイオリンを弾く」という魅力の一つかも知れません。

愛に生きる

スズキメソードというバイオリンの教授法?があるんですが、
その創設者である鈴木慎一先生の本(新書)があります。
出版社は忘れましたが、そのタイトルが「愛に生きる」です。

スズキメソードは才能教育研究会が中心になっています。
僕もバイオリンを始めたのはスズキだったので、
ちゃんと本が終わる毎(でしたっけ?)に録音してました。

さて、そんなスズキ?、基本姿勢は「ほめる」こと。
「ほめて才能を伸ばす」という感じでしょうか。
先述した「愛に生きる」を読むとその奥深さを感じます。

才能、ということについて、歌手のセリーヌ・ディオンが
とあるインタビューの中でこう述べていました。

「才能とは、その人の技術を指す言葉ではなくて、
 その人の人間性を示す言葉です」

自分の中に妙に印象に残っている言葉なんですが、
確かになるほど、そうかも知れないと考えたのでした。
歴史に名前が残っている音楽家は変な人も多いですが、
彼らも一本明確な芯を持っていて、それは揺るぎない。

人間性か…うーむ。

バッハの話

最近音楽談義が続いていますが、ここでもう一つ書こうかと。

学校の図書館にリュートによるバッハのシャコンヌの演奏があります。
というか、今は自分が借りているんですが(月曜にちゃんと返します)、
そんなこんなでバッハをよくBGMにして勉強しています。

特にBGMで気に入ってよくかけてるのが「フーガ」。

フーガと言えば、同じフレーズが繰り返される有名な作品ですが、
何となくそれを聞いていると頭がすっきりする気がします。
まぁ、非常に混乱する国際法をやっているからかも知れませんが…。

エマーソン・カルテットのCDに「フーガの技法」がありますが、
そのライナーノーツに、演奏者のコメントが載っていました。

「フーガの技法を演奏すると頭がすっきりする」

最初はこの人何言ってるんだろうと正直思っていましたが、
何となく今はその気持ちが分かるような分からないような…。
演奏している分には僕の場合色々なことを考えてしまいますが、
少なくとも聴く分にはすっきりする効果がある奇がします。

特におススメは無伴奏ソナタ第1番のフーガ。
フーガの中でもたぶん一番有名じゃないかと思う作品ですが、
他のフーガと比べて多少シンプルなので一番聴きやすい。

混沌とした暗闇の世界に一本の細い光の糸がぴんと張っている。
そんな印象を受けます。ま、演奏者の技量にもよりますが…。
ぜひともおススメしたい、そんな一曲です。

続・おんがくのはなし

さて、前回の「おんがくのはなし」では協奏曲を取り上げましたが、
今回はさらにさらに頭を使う(?)交響曲についてです。

個人的に「あぁー、いい曲だなぁ」と思う基準は旋律みたいです。
(もちろん、少ないながら今までの自分の経験から、の話ですが…)
時代に名を残す名旋律は数多いですが、そのどれもやっぱりいい。

オケの場合だと、その旋律それぞれに合った音があると思います。

ベートーベンなら弦楽器やオーボエ、フルートが似合うし、
ラフマニノフなら断然クラリネット!(交響曲第2番など)
モーツァルトならヴァイオリンの旋律がやっぱり曲の主軸だし、
チャイコフスキーなら時と場合でいろいろ…という具合。

ま、言い方を変えれば、曲によって活躍する楽器が違ってくる。
とまぁー、そういうことですね。(内声を楽しむ渋い楽しみもあり)

それを考えると、この曲がやりたーい!と僕自身思うときに、
ヴァイオリンが活躍するとかしないとか、そういうのは考えない。
そんな旋律を「一緒に演奏する側」にいたい、と思うのです。

だって、それぞれを引き立てるのもまたアンサンブルの妙。
オケの楽しみ方の一つだと思うのです。(きっと他にもあるでしょう)
だから、この曲は休みが多いとか、所謂「刻み」ばっかりだとか、
そういったことは基本考慮しないのが僕のポリシーです。

だって、たくさんの他の楽器と一緒にやるからオケって楽しい☆
何だかんだ言って、ソロとの大きな違いはそこな気がします。

あぁ…やっぱりブラームスの交響曲第1番はやっぱりカッコいい。

おんがくのはなし

今日は眼科に行きました。そうすると大学の友達Eに遭遇。
留学から帰って来て間もない彼女ですが、ついこの前会ったばかり。
かなりの頻度で遭遇してます。まさか眼科も同じとは…。

(ちなみに処方された薬も同じでした。ちーん。)

さて、今日はなんとなく音楽の話でもしてみようかと。
音楽的な日記ですから、たまにはこんな話題も必要ですね。
ちなみに先日タイトルをドイツ語にしました。分かるかな?

世の中にたーくさんのヴァイオリン協奏曲がありますが、
どれが一番好きなの?と聞かれるとすごく困ります。
あれもよい、これもよい、そんなことを考えてきりがありません。

それでもやっぱり結論を出すとすればメンデルスゾーン。
というかホ短調の作品はどうも自分にしっくり来るようで、
その中でも美しい旋律、パワー溢れるオーケストレーション。

どちらかと言えば、超絶技巧よりも「歌う」ことが好きなので
そういった意味でもメンデルスゾーンはしっくり嵌ります。
(だから簡単に弾ける訳では決してないんだけれど…)

美しい旋律と言えばベートーベンの協奏曲もまた然り。
でもこれは完全に「神聖な領域」というか、洗練潔白、
邪念の全くない世界の曲のような気がします。すごく難しい。

パワー溢れる作品として忘れちゃいけないのがブルッフ。
行進曲調で始まる第一楽章の世界。華やかなヴァイオリンの音。

そして、涙が出てしまうのがチャイコフスキー。
ヴァイオリンとオーケストラの旋律。第一主題たまりません。
初めて泣いたクラシックの曲かも知れません。

ぜひともコンクールで優勝した神尾さんの演奏会に行きたい!
すべては大学院の試験が終わってから。

希望を心に秘めて、がんばります。さぁー、やるぞー↑

構内の新発見

さてさて、7月になりましたね。もう夏だーっ!
つくばは特に夜の湿気がひどくて不快指数120%という具合。

さて、先日学校の帰り。つかれたーと思いつつ、
段差もなんのその、いつもの道を曲がってふと横をみると…

雉。

そうです、ももたろうに出てくる正義の味方、キジ(野生)。
大学の西ループの脇の緑地帯で発見しました。
自分との距離はだいたい5mくらい…ちなみに雄でしたね。

先日「所さんの目がテン!」で雉特集だったんですが、
(朝早く東京に行く日に、テレビつけたらやってた)
そこでは「雉は飛ぶのが苦手らしい」という情報でした。

確かに実験なんかを通して飛ぶのは下手だったんですが、
自分とその雉の目が合った瞬間…

飛んだー!

それもかなりの勢い、でも不恰好だったんだけどね。
何というか、飛びなれていない、そんな感じでしたね。
それでもバサバサーと飛んでいったのはびっくりでした。

そんなこんなの大学4年目。まだまだ発見はありそうです。
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