最近、そこかしこでdiscommunicationが気になります。ちょっとした連絡のし忘れ、伝えるときの表現の問題、それから「話を聴き相応の態度を取る」ということ。どれもこれも普通のことなのかも知れないけれど、例えば、自分を取り巻く組織の業務に忙殺されていたりだとか、疑心暗鬼を抱かせるような表面上の応対とか、ストレスフルになりやすい。(自戒も込めて。)

多くの「程度の差」があるとは思いつつも、風に舞い上がるビニールシートは後を絶たなくて、空を真っ黒になるまで覆ってしまう。その下でできることは舞い上がるビニールシートのような際限ないものを一つひとつ集めていくことと、ビニールシートがこれ以上舞い上がらないようにすること。でも、そのためにはやっぱり手が足りない。ここ数日、本当にそう思います。