今日はゼミでした。週末の午後、はよく聞くものだけど、平日の午後はあまり聞かない。

かと言って、大学生としては平日と週末の区別は、基本的に「授業があるかないか」であって、結局、集中授業が週末のam9:00?pm6:00なんかに設定されてしまえば、その週の週末の平穏な午後を送ることはまず無理になってしまうと思う。というわけで、社会一般的な感覚の平日と土・日との区別はあまり大学生には当てはまらないような気がする。

ただ逆にいいこともあって、週末が休みのお店や市役所での用事は基本的に済ませやすいし、週末に営業していても混んでいたりするから、平日に済ませてしまった方が楽なことも多い。特に市役所では助かるね。

が、しかし、4年生になるとちょっと事情が変ってくる。そんなにたくさん授業があるわけではないものの、3年生まではのほほんとしていた授業のない日(=休日)が存在しなくなる。そうです、何を隠そう卒論ですよ。

今日同じゼミの先輩と話をしていて、お互い「最近胃に重さを感じる」という結論になりました。どうもいつもすっきりしない、体調もしっくりこない(ような気がする)感覚。ここ最近になってうちのゼミを再確認しているわけです。論文の方針、内容の深み、研究計画の確実性、そして説得力のある文章。いろいろと要素は思いつくのだけれど、やっぱりどれもまだまだ…。

そんなわけで、月曜まで(自分のリミットは土曜のうちに)レジュメを再送する必要あり。アルバイトもあるけれど、やっぱり土曜の日付が変わる頃までには形にしたいなぁ…厳しいもんだ。来週の中間発表がきちんとできるようにしなきゃね。

モーツァルトの弦楽五重奏を聴きながら、そんなことを考えておりました。


---追記---

今日はゼミが1時間ほど伸びたんだけれど、その後駆け足でバイト先へ。シフトがはいっていたわけではなく、社員さんと少し書類あれこれで話をしに。そしたら、「まぁーなんか飲んでいきなよ」と言われ、1時間くらい?お茶をしておりました。これぞ、ささやかだけど、幸せな瞬間。