考え事をする時、よくBGMにチャッコーナを聴いています。
チャッコーナ?とは耳慣れない名前ですが、要はシャコンヌ。
なぜかあの曲だけは、日本ではフランス語読みされています。

ちなみにヴィターリのシャコンヌもいいですが、
こちらはちょっと勉強には適してないんだなぁ…何となく。

もともとバッハの無伴奏曲が好きなのもありますが、
中でも演奏時間が極端に長く、内容も濃いシャコンヌは特別。
やっぱりバイオリンの曲はいろいろあるけれども、
この曲は「最高峰の一角」を占めているという気がします。

そんなこんなで、なぜシャコンヌか。

まぁ、理由は非常に感覚的なものなんですが、「冴える」。
無伴奏なんだけれど、オーケストラを聴いているようだし、
かといってオケほど爆発的な音があるわけでもない。

シャコンヌを聴いていると、
何となく頭の中のごちゃごちゃした紐が解きほぐされて、
一本のピンとした糸が見えるような気がするのです。

何というか、そこに含まれる不思議な力というか…。

以前「フーガの技法」について書いたことがありましたが、
どうもこちらは眠くなってくるような気がして…。
ゴルドベルク変奏曲と似たような、リラックス効果というか。

あぁ、こんな曲をさらっと弾けるとかっこいいんだけどなぁ。