最近クラシックのCDをよく聴くようになった。
もちろん必要に迫られて(選曲とかさ)というのもあるけれど
たいていは自発的に好きなCDを聴いている。

来年にある演奏会でやろうと今計画中の曲。
今聴いているのはオーケストラなのに指揮者なしっていうもの。
すげー(聴きたい人がいたら貸すよー☆)

あんましブログがうだうだするのも嫌なんだけどさぁ・・・
書きたいことをかきます、はい。

まわりを聴くっていうのは非常に大切なことだと思う。
もちろんこれは音楽に限らず色んなことに当てはまるはず。

どう合わせるか、どう自分の色を出すのか。

今のうちの大学のオーケストラの問題点は
「周りに目がいかないこと」。
これはその人それぞれのパーソナリティにも寄るから
だれかれがどうこうと強くは言えないんだけれど。

みんな他のパートのことを知らなさ過ぎです。
といって自分もそんなに「通」な訳ではないから
こうしろ!とかああしろ!なんて強くは言えないけれど。

合宿で他のパートの人がいる前で、
自分たちのパートでだけ盛り上がるとか問題外じゃん。
最終的にはパートで…ていう垣根がなくなればいいんだけれど。

そもそも特定の人のみとしか関わらないのは論外。
それは必ず合奏って言う場での阻害要因になるし、
個人的な「腕」の向上も望めないんじゃないか。

「腕」っていうのは技術だけを指すものじゃない。
その人全体の音楽的(この場ではね)な総合評価こそ
本物の「腕」だと思う訳。
演奏技術、といえば語弊がありそうだけれど、
まとめてしまうと、これはtechniqueではなくて
total of the technique and personality
だと思うのね。

レベルアップだけが音楽の楽しみになってしまっては
いけないとは思うけれども、
レベルアップをしてさらにもう一段上の楽しみも発見できるはず。