これ、長いタイトルだけど授業の名前。
そして担当教員はあのナカッパチ(○川△洋)先生です。

あの授業を受けていると、大学の授業のだめだなーって所が
見えてくる気がします。それも随所に。

高校の指導要領なんかはたまに問題にされることはあるけれど
あのいい所は教える内容がはっきりしている点。
しばしばマスコミではその範囲について取り沙汰されるけれど
実際は一長一短で、批判ばかりできるものでもない。

それに引き換え、大学の授業は指導要領がない。
っていうかそれ以前に教員免許なるものが存在しない。

教える内容は確かに先生の専門分野だし知識は豊富だし
おもしろいなーって思うこともたくさんある。

でも大学の授業である以上は、中立でなくてはならないし
特定のバイアスがかかっているのは問題だと思う訳。

先生の専門分野からの視点っていうことで、
参考としてそれを聞くことには問題ないとは思うけれど、
他のすべてを全否定することはご法度だと思います。

研究者としてはいいかもしれないけれど
教員としては失格、と言わざるを得ない。

どんなにレポート出しても宿題出しても授業厳しくても
別に(個人的には)全然構わないんだけれど
その前提条件として、「公平」な授業と「正当」な評価が
なければ話にならない。

今日は久しぶりにアカデミックな話を書いてみました。

それじゃ、バイト行ってきまーす♪